【名称変更と今後の取り組みについて】
この度弊協会は、従来の「一般社団法人日本NFTツーリズム協会」から、「一般社団法人日本Web3ツーリズム協会」へと名称を変更いたします。現在、法務局にて名称変更登記手続きを進めており、2025年5月中旬の登記完了を予定しております。

この名称変更は、NFTのみならず、DAO(自律分散型組織)やステーブルコイン(法定通貨にペッグされた価値が安定している暗号資産)、暗号資産、ブロックチェーン等、近年着実に進展を遂げているWeb3技術全体をツーリズム産業に活用していくための、事業領域の拡張と深化を目的としています。
あわせて、具体的な協会活動の拡張として、協会が運営する会員事業において、会員を中心として構成される「部会」の設置を予定しております。まずは、以下の4部会の立ち上げを準備しております。
「NFT部会」
「DAO部会」
「ステーブルコイン/暗号資産部会」
「ブロックチェーン部会」
その他、セキュリティトークン(ST:デジタル証券)やソウルバウンドトークン(SBT:譲渡不可のトークン)、DePIN(分散型物理インフラネットワーク)、ファンジブルトークン(FT:〇〇コイン等の代替え可能なトークン)などのWeb3関連技術も引き続き、講座や事例共有勉強会などを通し、継続的に会員様と具体的な活用に向けた共有を図ってまいります。
<会員事業について>
現在、当協会の会員は約40の団体・個人にのぼり、上場企業、スタートアップ、DMO、観光協会、自治体、教育関係者、個人事業者など、多様な立場の方々にご参画いただいています。私たちは、日本の未来を担う「ツーリズム・観光産業」に焦点をあて、Web3との掛け合わせによって新たな社会的価値を創出し、日本がツーリズム×Web3領域で世界をリードできる土壌を築くことを目指してまいります。

今後とも皆様のご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。