新たな関係人口づくり、その起点となるNFT~ “仮想山古志村”へようこそ デジタル村民が開く可能性とは | NHK~

NFTによる関係人口づくり、世界初の地域DAO(自律分散型組織)として有名な
Nishikigoi NFT(山古志DAO)についてのNHKによる取材動画です。


この動画は、“仮想”山古志村にスポットを当てていますが、
ここでの本質=NFTと関係人口の関係性について共有させて頂ければと思います。

Youtubeページへ⇒“仮想山古志村”へようこそ デジタル村民が開く可能性とは | NHK


NFTの持つ証明性、耐改ざん性等の特性から、
自治体や観光地は、新しい形の関係人口をつくることが出来るようになりました。

この関係人口は、必ずしも“定期的に地域に訪れる人たち”を指しておらず、
世界中どこからでも、身体・物理的な壁を越えて地域に関わる人を指しています。

この関係人口の方達(デジタル村民。私もその1人ですが)のNFT購入動機は、
・同じ新潟県民なので応援したい
・継続的に地方創生に関わりたい
・NFTによって出来た新しいコミュニティに関わりたい
・あの人もデジタル村民だから
等など、人それぞれと思います。

この動画では、仮想空間が取り上げられていますが、
すべての起点はNFTだと思います。

もしくは、関係人口よりも「コミュニティ」と言う呼び方がしっくりくる人も多いかもしれません。
※コミュニティは、NFTと同時に語られる事が多いワードですね。

地元在住の人も、地元出身者も、外国からの支援者も、このコミュニティがあって、
様々な交流、人の動きが生まれていると言えると思います。



NFTの活用事例は今後も様々な形で現れ、世の中に広がっていくと思いますが、
その価値(ここでは、人と人が繋がる)や本質、NFTによって出来ることを皆様と共有出来ればと思います。

(協会代表岩下=文)